図書館の総合支援をされている、株式会社図書館流通センター(TRC)様(東京都文京区)主催の「TRC東京文化祭」にて、メイクセミナーをさせていただきました。
TRCさまは、全国の公共図書館、小・中・高等学校の学校図書館、大学図書館、専門図書館などあらゆる図書館の業務すべてに関わり、より良いサービスを提供されている企業です。
今回は、「公共施設に勤務する方の好感度アップメイク」をテーマに、図書館での接客業務にあたり、身だしなみとしてのメイクはどのようなメイクか、講義や実演を通じお伝えしました。
図書館に勤務されるTRCの社員様は、ホワイトとブラックの、品のある落ち着いた共通のユニフォームを着用されるということで、ナチュラルでありながら、信頼感を与えるお化粧が求められています。
また、幅広い世代の方と接するので、明るく親しみやすい印象をもっていただくことも大切です。
ですが‘メイクアップ’は、濃すぎたり、薄すぎたりと、個人差がでやすいところです。
同時に、どれくらいつけたらいいのか、という塗る量や、塗っていく色の加減は、なかなか個人では判断しにくいものです。
そこでセミナーでは、「このような色で」「このようにつける」など、基本をわかりやすくお伝えすることに努めました。
ご参加の方は、ふだんあまりお化粧をされない、という方が比較的多かったです。
ですが、後半のお時間では、お似合いになりそうな色のチークやリップカラーを実際に塗っていただき、印象の変化を実感していただきました。
今回、TRCのエリアマネージャー様、文化祭実行委員の方々に、大変お世話になりました。
みなさま意識が高く、「メイクアップで、女性としてさらに素敵に輝いてほしい!」「メイクを楽しむことで自信をもち、日々の接客にどんどんいかしてほしい!」
そのお気持ちが会場全体に広がっていました。
また当日は、午前と午後、2回、セミナーをさせていただいたのですが、その2回とも参加して下さった方もいらっしゃいました。
みなさま、大変お世話になり、本当にありがとうございました。
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